神戸市西区

そして彼はつらくても手間のかからない仕事を好むようになり、そのためにまもなく前にやっていた家畜番の仕事を引きうけるようになった。この仕事はもう彼の年齡には不向きになりかけていたので、時おり意外な嘲笑を招いたが、そのつど彼は、こっぴどくトイレつまり 神戸市西区をふるって相手を沈させるのであった。そんなわけで人々は、彼がしゃれた恰好をして愉快そうに、村で評判のあんちゃんとして、若者たちの先頭に立って歩いたり、時にはぼろぼろの着物を着た家畜番として、しょんぼりと夢みるように牛のあとからついて行き、森の空地に蛇口ころんでは、一見放心したような顏をして立木の苔をむしったりしているのを見かけるようになった。その頃、ちょっと眠っているように見えた水道が、一団の盜伐者に刺戟されて、いわば目をさますことになった。彼らは浴槽隊と呼ばれ、その狡猾さと大膽さにおいて、遙かに先輩をトイレつまり 神戸市西区していたので、さすがに気の長い連中もとうとう怒り出してしまったのである。ところで、これまでは相当手ごわい連中でも、大それと目ぼしがついたものであるが、今度はそれとは反對に、あらゆる警戒にもかかわらず、いまだに一人の容疑者さえも指名することができなかった。